ビタミンEを多く含む食材

細胞保護に優れた抗酸化成分を含む食材

ビタミンEは脂溶性で、細胞膜に入り込んで細胞が攻撃されるのを防ぐ働きがあります。
細胞の攻撃因子には、体内で発生する活性酸素や入り込んだ毒素、または、ウィルスや細菌などがありますが、ビタミンEを始めとする抗酸化成分があるお陰で細胞を保護してくれます。

細胞が守られると、細胞の寿命が長くなり老化を遅らせる事もできることから、アンチエイジング効果も期待できます。

私達の体の中でも、コエンザイムQ10やメラトニンといった抗酸化物質を作り出す事もできますが、その量は、年々減少してしまう為、食材から積極的に摂り入れる必要があり、まず最初に意識したいのがビタミンEです。

それでは、ビタミンEを多く含む食材をピックアップして紹介します。

アーモンド

アーモンドは、天然のサプリメントと呼ばれるほど高栄養食材です。ビタミンE含有量は、100gあたり29.6mgと豊富に含まれています。また、アーモンドをはじめとするナッツ類は、殆どが脂質で作られていますが、その殆どが、不飽和脂肪酸なのでコレステロールを除去する働きがあります。

脂質と言われると抵抗があるかもしれませんが、動物性食品に含まれる脂とは別物と考えると良いと思います。ただし、過度な摂取はカロリーオーバーに繋がるので注意が必要です。

ビタミンE以外にも、ビタミンB1・B2、カルシウム、鉄などが含まれていますが、カルシウムも100gあたり210mgと豊富です。血管の若返りや骨の健康においても有効性の高い食材です。

ピーナッツ

ナッツ類でビタミンEが豊富なものの一つとして、ピーナッツには、100gあたり11.4mg含まれています。他にも、ビタミンB1・B2、鉄なども含まれています。また、ピーナッツのタンパク質には、肝臓を働きを助けるメチオニンがあり、摂取したアルコールの分解の分解促進にも有効です。

このように、ナッツ類には、ビタミンEが豊富な食材が多数存在しています。

カボチャ

カンボジアから渡来し、今では、よく見かける食材の一つとなったカボチャですが、ビタミン類を豊富に含有しています。まず、ビタミンEが、100gあたり5.1mg含まれている他に、βカロテン(ビタミンA)が660μg、ビタミンCが43mgと、ビタミンの補給に優れた野菜です。

その他にも食物繊維も豊富ですし、本来熱に弱いはずのビタミンCは、デンプン質の中に存在する事から壊れにくいという特徴があります。

このように、少し意識すれば食べる機会を容易に増やせる食材の中にも、ビタミンEが豊富に含まれているので、体内の抗酸化力を高める為の手段として、食事や間食などで上手に取りいれる事を考えてもらいたいものです。

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