ビタミンAを多く含む食材

夜盲症に有効なビタミンAを多く含む食材

目の障害の一つとして、夜に視界が効きにくくなる夜盲症に有効な栄養素は、ビタミンAです。摂取する事で、視細胞の一つで暗闇でものを見る時に必要な桿体細胞の数を増やしてくれるようになります。

ビタミンAが豊富に含まれている食材は、以下のようなものがあります。

レバー

ビタミンAが豊富な食材の代表と言えば、レバーです。
鶏レバーの場合では、100gあたり14,000μgものビタミンAが含まれていて、その他の食材と比較しても、桁数が1〜2個違う程です。その他にも、ビタミンB1・B2、鉄などが豊富ですが、レバーは肝臓なので、あらゆる栄養の貯蔵庫として機能しています。

栄養の貯蔵庫という事からも、高栄養であるというのは容易に想像できる事です。
ですが、その代わりに毒素を分解する機能も持ち合わせているので、処理中の毒素が残っている事も多少なりとも考えられます。また、ビタミンAの摂りすぎは過剰症が心配されますので、食べすぎにはくれぐれも注意して下さい。

ウナギ

日本では、土用の丑の日のように、ウナギを食べる習慣があり、夏バテを防いでくれるスタミナ食材として人気です。このウナギは、高栄養、高たんぱく質食材でもありますが、ビタミンAが100gあたり2,400μgと豊富に含まれています。

魚には、養殖のものも多くありますが、ウナギは餌にイワシやサバを与えた事で、体内にEPAやDHAなどの不飽和脂肪酸含有量が増えてきていると言われています。どちらも、中性脂肪を溜まりにくくしたり、血液をサラサラにする働きがあります。

目の病気にも、血液が詰まる事で発症する網膜動脈閉塞症などがありますので、不飽和脂肪酸を摂取できる養殖ウナギは、生活習慣が関係して発症しやすいこれらの病気を未然に防ぐ為にも有効です。

ビタミンA以外には、ビタミンB1・B2、カルシウムなどが豊富です。
ビタミンB群は、糖質や脂質の燃焼を助ける働きがあり、豊富に含まれているていれば、疲労回復・体力アップに有効な食材であると言えます。

ニンジン

馴染みの深い食材で、ビタミンAとして働くβカロテンが豊富に含まれている野菜の代表がニンジンです。100gあたり1,400μgのβカロテンが含まれています。夜になってから、なんとなくものを見るのが困難になってきたという場合には、ニンジンを中心とした野菜を食生活に取り入れる事から始めてみるのは良い事です。

βカロテン以外には、ビタミンB1、ビタミンC、カリウム、食物繊維などが含まれています。

ニラ

ニラはニンニクと同じような独特のニオイがある事でも知られていますが、それは、ニラとニンニクに共通して含まれるアリシンというニオイ成分の為です。このアリシンには、ビタミンB1の吸収を良くする働きがあり、結果として、糖質の代謝機能が改善されるので、スタミナアップに効果的だという事です。

100gあたり590μgのβカロテンが含まれています。

普段から良く食べられる食材やスタミナアップに有効な食材の中には、このようにビタミンA(βカロテン)を豊富に含んでいるものがあります。目の健康の為にも、日ごろから意識して食べてみてはいかがでしょうか。

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